片腕マシンボーイ

無法の愛の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

無法の愛(2022年製作の映画)
3.5
ってことで神戸インディペンデント映画祭セレクションのレビュー続き


4作目
「無法の愛」
スコア3.5

自転車泥棒の女をぶん殴ったら刑務所行きなったぞ!って話

唯一のアニメ作品、アニメには苦手意識のあるマシンボーイやけどもこれは絵柄とか演出もセンス良くて見やすかったよね
王道なアメリカン・ニューシネマ的ストーリーで犯罪映画な要素がある割に淡々としているんやが、テンポよく進んでいくから飽きも来なかったし、マシンボーイは好き
この監督の実写作品「バット、フロム、トゥモロー」は所々センスを感じるものの全体で見たら退屈、っつ〜レビューをした記憶があるが、本作良かったから他のアニメ作品も観てみようかなぁ、本作含めYouTubeで観れるらしいし


5作目
「レミニセンス・バンプ」
スコア2.3

事故でお父さんに関する記憶が喪われちゃったんよ!って話

昨年の準グランプリ作品らしいが……イマイチやったね、学生映画らしいんやが冬の北海道ロケの映像の美しさとかは素晴らしかったと思うけども、役者さんの発声の問題かな?音響技術の問題かな?何言ってんのかわかりづらいキャラクターがいたんは課題やし、床下収納開けっ放し問題をはじめ、この後の展開に繋げる為のわざとらしい行動が随所に見受けられて、ちょっとツラいもんがあった、ストーリーもふわっとしていてこの人達今なにしてんだっけ?何度も思ったね
結果観た後に残ったものといえば……ヒロインがどえらい美少女やったなぁ、ってとこくらいか、最初の雰囲気とかドキュメンタリー?思うくらいの自然な感じあったがヒロイン出てきた瞬間にドキュメンタリーちゃうやん、なったくらいなんよ


さぁ、これで舞台挨拶があってAプログラムが終了し……え、Bプログラムの開始まで30分しか無いやん!朝から何も食べてないマシンボーイは急いで近場のあまり繁盛してないラーメン屋に駆け込むのやが、それが悲劇の始まりとはまだ知る由もなかったのであります……