お初です。ベラ・ラムジーちゃん。無性に可愛く見える時もあるんだけど…イマイチな時もアリーの。
中世のイギリスのお話なのに多様性をふんだんにキャラクターに取り入れて、今の時代の作品として仕上げてるのは面白かった。
個性あふれるキャラ其々良かったんだけど…肝心の主人公のバーディに全く共感できず…
ひたすらわーきゃー騒いでいて、反骨精神の塊。我慢してるのは彼女だけじゃないことにもなかなか気付かず、自分の正義感を振り翳してみんなを傷つけていく。
可愛くもないし、うるさ過ぎて終始イライラ…
自由でいたいのー!!
でね、ただそれしかないじゃん。いつまでもどろんこで遊んでいたいのー!
うぜー。
わたしの救いはアンドリュー・スコットとジョー・アーウィンだけだったな…
そもそもこの映画もアンドリュー・スコット目当てなので、またまた彼の安定の演技となんともしまらないチャーミングさが魅力のキャラクターを見れただけで満足。
あと、衣装がとても好きだったかな。
それと、この映画は音楽がめちゃくちゃいい感じで、つまり主人公以外は良かったなー。
ノリとしては好きだけど、とにかく主人公がウザくてどうでもよかったことが原点。