にっきい

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCEのにっきいのレビュー・感想・評価

3.3
沢城みゆきさんの胸の谷間!
アニメなので本人じゃないけど part2

2016年4月17日に初めてレビューしてから早いもので7年過ぎました。
いつの間にかレビューは2603。
飽き性な自分がこんなに一つのアプリを続けてこられたのは仲良しの皆さんとのやりとりが楽しかったから。
これからもよろしくお願いします。
と言うわけでキリ番(ちょっと過ぎた)はこの作品。

常守朱の犯罪係数は60くらい、って話し。
全然知らなくて最近映画館で予告見て新しい劇場版あるのか?って思ってました。
そしたら完成披露で封切りに先立って全国1万人限定で上映あったので観てきました。
2118年、シビュラシステムによる治安維持で法律自体を廃止しようとする会議に、ゲストとして招かれたストロンスカヤ博士が殺害される。
実行犯はピースブレイカーと呼ばれる元外務省行動課の部隊だった。
ストロンスカヤ博士の研究"ストロンスカヤ文書"をめぐり、さまざまな思惑が絡み合い…、って話し。
この映画のタイトルのサイコパスは精神障害者の事ではなくシビュラシステムによって精神の状態を科学的に数値化されたデータの事。
シビュラシステムは要するにAIで、政治的判断をしたり犯罪に対する刑の執行をしたりしてる。
実際に公安課の執行官が使うのがドミネーター。
ここ最近の劇場版では免罪体質の人や通信妨害でドミネーターが使えない話しばかりだったので、今作はガンガン使ってくれるか期待してたら…、今作も脳内のICチップによって犯罪係数を偽装してる奴らが敵なので、やっぱりドミネーターあんまり使わない。
それでもクライマックスでは久々にエリミネーターやデストロイ撃ってたけど。
シビュラシステムがあるのだから法律は必要無いのではないか?と言う考えは理解し難いけど、AIが最適な選択をしてくれる未来になれは、そんな考えが出てくるのかも?
でもそれは人間が考える事を止めたのと同じなので、めちゃくちゃ危険な未来じゃないでしょうか。
ラストはかなり衝撃的。

この完成披露上映は舞台挨拶のライブビューイングがありました。
登壇されたのは常守朱役の花澤香菜さんと他男が3人(男に興味は無いので誰でも良い),
上映後の舞台挨拶だけど封切り前って事でマスコミも入ってるのでネタバレ無しのトークでした。
舞台挨拶のライブビューイングって衛生回線使ってるらしいので、たまに途切れたりして今回も途中でプッつり切れちゃいました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年4月29日
鑑賞回:15:00〜18:00
劇場名:TOHOシネマズ二条
座席情報:SCREEN8 Y-2
上映方式:2D
レーティング:R15+
上映時間:120分
備考:完成披露上映
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