このレビューはネタバレを含みます
『Sinners of the Sistem』と『3』の間のストーリーがようやく語られた本作。
「どのようにして『3』開始時点の状況になったのか」という部分への回答は予想以上で見応えがあった。
そこの辻褄合わせと、「シビュラシステム化では法律は不要なのか？」という議論が見事だったゆえに、砺波との議論がこれまでのサイコパスシリーズの中でもかなり薄味だった。アクションシーンも特に見所と呼べるものは少ない。
キャラクターたちのやり取りはファンが求めていたソレがあり、満足している。
