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クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシーのmukoのレビュー・感想・評価

4.0
199円でレンタル。その価値は十分にあったと思う。
「ミリオンダラー・ベイビー」「グラントリノ」が好きで、なんなら「マディソン群の橋」も好き。
比較的最近のクリント・イーストウッドのことしか知らなかったので、彼がレジェンドになる過程を知りたくて見た。

約2時間半のドキュメンタリーだけど、構成が9つのパートに別れていて、本人含めた色んな人の色んな時代のコメントをつぎはぎして作られてるので、そんなに長くは感じなかったかな。

私が見てきた映画の中のクリントおじいちゃんは、確固たる自分を持ってて排他的で口が悪いんだけど、目をかけた相手にはトコトン付き合って世話を焼く人情に厚い人物。
実際は、周りが常に見えてて仕事仲間を信頼する、"真剣に取り組むが深刻にはならない"、ユーモアを愛する人物だった。

「ダーティハリー」シリーズと「許されざる者」は絶対に見るぞー
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