コロナと演劇。
不要不急と言われて様々なエンタメやイベントが次々と中止、自粛に追い込まれたコロナ禍。
自分自身、高校生の時は演劇部で高校生なりに色んな壁にぶつかりながら活動していた。でも、今はそんな普通の悩みなんかよりももっと大きくて、もっとどうしようもないコロナが立ちはだかる。
この前、母校のホームページを見たら演劇部は活動休止になっていた。それがコロナ禍が要因なのか部員が集まらなかったのかは分からないけど凄く残念。
青春時代にコロナ禍となった世代は校歌すら歌えずに卒業していくという無念さ、、
活動をしても良いのか?観客を入れられないのに演劇をやる意味があるのか?様々な葛藤の中で作り上げたメロスと、最後の作品。まったく演技は上手くないけれど全力でぶつかる高校演劇はそれで良い。それが良い。
コロナの影響なく活動できていたことに感謝すると共に、早くコロナが終息して母校の演劇部も活動を再開して来れたらなー
演劇は不要不急じゃないしどんなエンタメ、イベントも不要不急なものなんてない。
高校生のパワーに元気がもらえた良いドキュメンタリーだった。
商業演劇や他のエンタメではどんどん規制が緩和されてコロナ前に戻りつつある。
(この後も発声ありのJリーグ応援に行ってくるし)
いち早く学生の活動も元に戻してあげてほしいし、コロナ禍のまま卒業を迎えた世代はなんとかその無念を晴らす取り組みをしてほしい、、、