2022/No.151
ヤクザとか半グレとか苦手だけど、新宿ピカデリーのエスカレータ横で流れてた予告映像で役所広司さんを見かけ、それだけじゃないなと思い、完成披露上映会に行ってきた。
前半はなんか喧嘩ばっかりだけど、だんだん背景が見えてくる。それぞれに大きな心の傷を負っていて、癒やしきれずにさまよう刃に…
▼▼以下、ネタバレを含みます▼▼
全く刃にならない吉沢亮演じる優しい息子が、子供もできて幸せの絶頂で理不尽に命を落とし、役所広司演じる父は、荒い方法に出るけれども、負の連鎖を食い止めることに成功する、その、感情表現が、さすが役所広司だなと思った
遠州に住んでいたことがあるので、映画には遠州の雰囲気を感じ、ブラジル人労働者が多い環境もよく聞いていた話なので、もても親近感が湧いた
舞台挨拶には、日本人は役所広司さんと吉沢亮さんの二人だけだったけど、佐藤浩市さんや室井滋さんの話も聞いてみたかったなぁ。
若者役の子たちは、それぞれに自身の夢があって、プライペートでも色々夢があって、、とても初々しく映った。
https://twitter.com/MOVIE_LOVER5/status/1595439771891175426?t=yfx48ailH5ZH02spQHtedw&s=19
