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理子の元に突然かかってきた警察からの電話。 何年も会っていない兄が、死んだという知らせだった。 発見したのは、兄と住んでいた息子の良一だという。 「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう…
シアター最前列で、スクリーン最上段にあるオダギリジョーの顔を見上げながらいろんなことを考えていた。あ、近頃の試写会って…
もどかしい気持ちを、 まっすぐに不器用なまま相手に伝えること、 その難しさにカメラを向け続ける。 カメラは〈ひたむ…
擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」に全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれない由嘉里。27 歳になって結婚・出産…と違う世界に次々と離脱するオタク仲間をみて、このまま仕事と趣味…
君を好きな自分なら 期待作がずらりと並ぶ10月の中でも最も楽しみにしていた本作。主演・杉咲花×監督・松居大悟×音楽/…
自称邦画応援隊、公開初日鑑賞を狙っていたのに叶わなかった作品はしご② 蛇にピアス以来の原作金原ひとみ 腐女子由嘉里(…
「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションの担当になった配達員・丸子(高橋文哉)。日々マンションに出入りして荷物を届ける彼は、その住人のひとり・小宮(北香耶)は自身が愛読している…
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フォロイーさんのレビューを拝読し、こちらの映画を鑑賞してみました。 人が次々と消えるという噂のマンションを舞台に、配…
2025-081 人が消えるマンションという曰く付きのマンションへ配達を担当している青年。 そのマンションには「ス…
市役所の生活福祉課に務める佐々木守(北村匠海)は「職場の先輩・高野(毎熊克哉)が生活保護受給者の女性に肉体関係を強要しているらしい」と同僚の宮田(伊藤万理華)から相談を受け、真相究明の手伝…
観終わった後は疲労感がとてもありましたが(良い意味で)面白かったです。 キャストの皆さんの演技が本当に素晴らしかった…
“僕が僕をこんな僕にしたんですか?” »真面目に働いてきた市役所の男性公務員が、あることをきっかけに犯罪行為に巻き込…
「笑いのみ、他はどうでもえぇ」 笑いに人生を捧げるツチヤタカユキは毎日気が狂うほどにネタを考える日々を過ごしていた。念願叶ってお笑い劇場の小屋付き作家見習いになるも、愚直で不器用なツチヤは…
いわゆる“お笑い”にはほとんど興味がないので、実在するツチヤタカユキさんのこともわかりませんが、この作品の彼の特徴は…
井の中の蛙は、大海を知った。 【感想】 芸人に憧れて、日々ネタを書き続ける。 不登校で、人間関係も苦手な彼が、夢に見…
川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後…
絶妙なキャスティングの勝利! まぁ若葉竜也が真ん中に居る安定感。 トイレのピエタの時から只者ではないと注目し続けた杉咲…
川辺市子のために 恥ずかしながら本演目は映画で先に触れました。テレビのプロモだったと思います、杉咲花さんの目に捉えら…
両親を交通事故で亡くした15歳の朝(早瀬憩)。葬式の席で、親戚たちの心ない言葉が朝を突き刺す。そんな時、槙生(新垣結衣)がまっすぐ言い放った。 「あなたを愛せるかどうかはわからない。でもわ…
人付き合いが苦手な35歳の小説家・槙生(新垣結衣)と、両親を事故で失った15歳の姪・朝(早瀬憩)の、血縁を超えた“疑似…
《今までと同じでないことは悪いことではない》 憎むほど嫌いな姉の死によって、一緒に暮らすことになった15歳の姪とファ…
宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち…
綺麗事では済まさない呉美保の達観した視座と原作者の自伝的な主観の親和が見事なドラマ性を生む。 一般的ではない境遇にある…
自分はコーダではないけど自分の人生と重なる部分が結構あった。 酒飲みのじいちゃんがいたり(ヤクザではない)思春期には親…
早朝の民家で老人と介護士の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年…
私は42人を救いました。 仕事も真面目で、誰に対しても優しく献身的な介護士が、介護している高齢者を殺していた。 彼は…
ロストケア …
娼夫リョウが見つめた、生と性の深奥―そして僕は、娼夫になった―主人公の森中領(もりなかりょう)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を…
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#582 初鑑賞📀 個人的に、思ったより面白い映画だった🎦 この映画はひたすらセックスしてる映画で観ちゃうと大して…
原作が面白かったので、評価低いけど見てみたら、想像よりずっとよくできていた。 原作の再現度はかなり高い。 主人公の領…
「ろくでもない一生だったな」 無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。 1…
#ホウセンカ TVアニメ『オッドタクシー』のコンビが手を組んで作り上げた劇場アニメ映画は、1987年のアパートの1室…
分かりやすい愛の言葉ではなく、遠回しな表現でしか気持ちを伝えられない気弱な連中(夏目漱石で言うところの「月が綺麗ですね…
田舎暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈(深川麻衣)は、脱サラした夫・輝道(若葉竜也)と共に都会を離れ、麻宮村に移住する。 麻宮村の村民たちは、自治会長の田久保(田口トモロヲ)のことを過剰…
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城定秀夫監督はピンク映画を撮ってた時はわりかし観ていたのですが、真面目な作品(ピンク映画を不真面目と言っている訳ではな…
城定秀夫&内藤瑛亮なんて…… ありがっさま! 田舎のスローライフに憧れる若夫婦か体験する村ホラー 麻宮村 二人が住む村…
東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名 FAX で届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いてい…
「今時だと珍しいオールド・タイプ」 映画としてはオールド・タイプの社会派ドラマで、作品を通じての重厚感があります。色…
邦画では珍しい社会派の作品ということと、主演2人のキャストの良さに惹かれて鑑賞。 あくまで「フィクション」映画として観…
26 歳の折村花⼦(松岡茉優)は気合いに満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが⽬前に控えていたからだ。花⼦の若い感性をあからさまに⾺⿅にし、業界の常識を押しつけてくる年上の助監…
社会ってそうなんだよな 命とか人間の残酷さとか"本当"と向き合うことをしない人達が作ってる 人それぞれの個性や…
監督・脚本 石井裕也。主題歌エレファントカシマシ「ココロのままに」。家族の見つめなおしがテーマ。 主演は松岡茉優、共…
工場で働く青年・朔也(池松壮亮)は、同居する母(田中裕子)から仕事中に電話が入り「帰ったら大切な話をしたい」と告げられる。帰宅を急ぐ朔也は、途中に豪雨で氾濫する川べりに母が立っているのを目…
なんか色々揺さぶられたわ。 この監督の映画、過去作思い浮かべると、私、結構喰らってるのよね。そして好み。 本作も、薄…
「本心」を初鑑賞してみた。石井裕也監督の作品。石井監督の映画は個人的に好みなものばかり。一定水準以上の作品を生み出す能…
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす 14 歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝っ…
ファンタジー群像劇とでもいうのでしょうか。 横浜聡子監督といえば、『いとみち』がおもしろかったから、青春ものを当初…
※偏愛する1本であるが故に、大いに時間がかかってしまいましたし、何なら書き足りてもいません。より内容面に触れるためにも…
夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子は、義母から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うように、センスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させ…
夫の実家の離れで暮らす桃子(江口のりこ)は義母からのチクチクくるストレスや愛猫の失踪、夫との温度差を感じながらも家では…
映画化される事の多い📖吉田修一作品。 彼の原作を未読の状態で、先に映画の方を観る逆パターンは私の中では珍しく初めてで…
家業の銭湯を継ぎ、夫の悟とともに順風満帆な日々を送るかなえ。しかし突然、悟が失踪する。途方に暮れていたかなえだったが、なんとか一時休業していた銭湯を再開させる。数日後、堀と名乗る謎の男が、…
◆あらすじ◆ 銭湯「月乃湯」を営む関口かなえ(真木よう子)は夫の悟の失踪により、しばらく銭湯を休止していたが、なんとか…
緊張と脱力、不穏さとユーモアのバランスが素晴らしい。 キャスティングが秀逸。 どこか闇を抱えている井浦新。 気丈そう…
高校生の加藤勝は地下鉄での事件で命を落とした。しかし黒い謎の球体“GANTZ”は、加藤をはじめ死んだはずの人間らを呼び出すと、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。戦いの舞台は、大阪…
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3DCGアニメをここまで原作と絡めて、見事に昇華してみせた作品はちょっと記憶にない。 3DCGってのはどうしても無機…
2025年135本目。 再鑑賞 ブルーレイ。 134本目は もう1回ミッシングチャイルドビデオテープ観てました。 …
税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突き…
劇場で観てきましたぁ✨ 面白かったぁ✨ 話の流れは予定調和だし、 ご都合主義も大いにあるし、 大衝撃⚡️…とまではい…
スカッと爽やかクライム映画。 古くは「スティング」とかオシャレ系「オーシャンズ」シリーズなど、詐欺師をテーマにした映…
風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母、麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同…
なんかよく知らない作品だけど、ちょっと前からなぜだかずっと観たかった。 磯村勇斗、だからかな。 ライダーの頃からこの…
全体的な映像の雰囲気は悪くない。 陰影を活かしたライティングや洗練された劇伴は、若者たちの閉塞感や葛藤をうまく表現し…
尾道の⾵情ある下町。その⼀⾓に店を構える⾼野⾖腐店。夜が明ける前に、そっと明かりが灯り、愚直で職⼈気質な⽗・⾼野⾠雄(藤⻯也)と、明るく気⽴てのいい娘・春(⿇⽣久美⼦)の⼀⽇が今⽇も始まる…
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80点 豆腐屋さんの朝は早い 私の父には知り合いの豆腐屋さんがいて、 いつもその豆腐を買いに行くことが日課だっ…
豆腐屋が舞台で自分の好きな麻生久美子さんが出ているということで気になっていた作品だったんですが、予想通りの平穏で温かい…
山里に一人暮らす陶器職人の神谷誠治(役所広司)のもとに、アルジェリアに仕事で赴任している学(吉沢亮)が婚約者ナディアを連れて一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した学に誠治は…
この作品について、主人公が聖人・善人過ぎるのでは?との映画評が、ある新聞に載っていた。 映画をみた感じだと、主人…
昔、職場にブラジル人2世の若者A君がバイトとして入り、教育係をした事があるのだが、 2週間ほど付きっきりで、手取り足取…
地元での生活に閉塞感を覚えていた青年ユウは、上京して恋人のメグミを訪ねる。ユウは同棲したいことを伝えるが、突然の訪問に困惑した態度をとるメグミとは結局ケンカになってしまい、行く当てを失くし…
本日鑑賞済み 映画館《1》・その他- 韓国コミックを映画化したサスペンスホラー。 ✍🏻感想述べます。 ✐地元での生…
実家を飛び出し上京したユウは、手持ちの金がなく破格のシェアハウスに住むことを決める🏠 どんよりとして住人もなんだか気持…
北海道・洞爺湖。お正月を迎え、一人暮らしのマキの家に家族が集まった。 マキが丁寧に作った御節料理を囲んだ一家団欒のひとときに、どこはかとなく喪失の気が漂う。 マキはかつて次女のれいこを亡く…
ポレポレ東中野 政治的な映画などマニアックな映画を上映する座席数も100席も満たない小さな映画館。 このポレポレ東中…
三島監督×前田敦子のトークショーという事で初めてポレポレ行った。この監督はかなりアート寄りな人だと思った。出だしの料理…
長谷川平蔵が若かりし頃に世話になった居酒屋の娘・おまさが密偵になりたいと申し出て来る。平蔵はその願いを退けるが、おまさは独断で平蔵が探す盗賊・鷺原の九平、凶賊・網切の甚五郎の探索に乗り出す…
キミ 時代はどんどん移り変わり 大正・昭和初期を描くことも 今や時代劇を制作すると言っても良いのかもしれないな 差し詰…
昨年公開された『仕掛人 梅安』シリーズと同じく池波正太郎生誕100周年記念の一環で製作された新メンバーによる新作劇場版…
危篤になったアヤコは、病院に搬送される。 三姉妹が駆けつける中、天国か地獄行きかの審判をくだされる場所に案内をしなければならない天使がアヤコの前に現れる。 洋装店の開業、戦病死で夫を失った…
2025.06.24 予告を見て気になった作品。 朝ドラ『カーネーション』でも描かれた、“コシノ三姉妹”を育てた小篠…
曽根剛が監督・撮影、池田テツヒロ脚本、大地真央映画初主演で日本のファッションデザイナーの草分け的存在であるコシノアヤコ…
1945 年太平洋戦争末期――沖縄・伊江島で⽇本軍は⽶軍との激しい交戦の末に壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵された上官・⼭下⼀雄(堤 真⼀)、地元沖縄出⾝の新兵・安慶名セイジュン(⼭…
史実的な戦争の記録というよりは 戦場に置き去りになった二人の日本兵の 人間臭くも愛おしい物語だった 松本零士さんの『…
積み重ねてきたこと 実話ってどうしても地味になりがちだし、本作もそれを懸念していたんだけど、2時間を超える長尺ながら…
江⼾時代前期。北海道の南⻄部にある松前藩はアイヌとの交易品を主な収⼊源としていた。松前藩藩⼠の息⼦、孝⼆郎(寛⼀郎)は兄、栄之助とともにアイヌとの交易で得た品を他藩に売る仕事をしていたが、…
アイヌの事は北海道に住んでいた先住民族と言う知識しか有りませんでした。 シサムとは「隣人」と言う意味で「和人」のこと…
私のアイヌの知識は「ゴールデンカムイ」による乏しいものなので、本作のアイヌの描写がどこまでのレベルか分からないけれど、…
時は明治37年、福井県足羽郡麻生津村(現・福井市麻生津)の庄屋の長男・増永五左衛門(小泉孝太郎)と結婚したむめ(北乃きい)は、育児と家事で忙しい日々を送っていた。ある日、五左衛門の弟の幸八…
2024年226本目 先日、福井で最も歴史の長い眼鏡ブランド「増永眼鏡」のメガネ👓を購入した。私自身福井の生まれで、…
あまりにしつこく同僚をイジって『この映画クソ眼鏡!💢』とキレられたことがある僕が、福井県ご当地の眼鏡ムービーを観てみま…