ちょっと鬱…
ナディアさんには幸せになってもらいたかったですね。
そういう気持ちになるのも、多分自分が平和ボケしているからだと思います。
昔、外国人がたくさん住んでいる団地に住んでいた経験があります。
非常識なこともやってた人もいたけれど、皆さん根はとても優しかったのを覚えています。
一度負のループに陥ってしまうと、抜け出すのには相当な覚悟と運が必要なのだと感じました。
国際問題は本当に難しい課題ですね。
今までこういった話題がニュースで取り上げられているのを見てもどこか他人事でしたが、この映画がきっかけでより理解が深まりました。
最後新しく家族が形成されたのを見て、人間って逞しいなと思いました。
そして半グレ達も、ある意味ファミリーなのかなと。
人は決して1人では生きていないというメッセージを感じました。
色々詰め込まれてはいたのですが、ヒト版ナショナルジオグラフィックのような感じなのだと思います。
