河合さんが主演なので鑑賞。全く情報がなく鑑賞。卒業を控えた何人かの女子高生の物語。河合さんはヒロインの中の1人で1エピソードを担っています。観たら桐島部活に空気感が似てるなあと思ったら原作が朝井さん。つくづく無知な自分が恥ずかしい。それぞれのヒロインの話が素敵でめちゃくちゃ良かった。演者さんがピッタリだった。どのエピソードも素敵でした。別れ際のバスケ部の男の子の表情。花火を一緒に出来た時の小野さんの表情。藤原季節さんとの本のラストのくだり。河合さんの国連の旗の数の話。でも一番は軽音の女子部長の恋心のエピソード。各映画賞の皆様。社会性メッセージのある作品だけがノミネートの対象じゃありませんからね。この作品が評価されます様に。
