かな

パリタクシーのかなのネタバレレビュー・内容・結末

パリタクシー(2022年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり、フランス映画だなぁ〜

どう捉えたらいいのか気持ち複雑。
しかし、悪気はない方がいい…のか?
やはり複雑。

パートナーシップ制度が充実して、子育てに優しい世界になると婚姻率が下がるのって離婚できないからだと思ってたから日本とはちょっと違うのかと思ってたんだけどな。
不受理の申し出って私も出したい気持ちで居たけれど(ていうか、今だに婚姻届と同時出ししたい気持ちはある。嫌がられたらやめるけど。離婚するなら間違って受理されたりしないように、こちらを納得させてもらわないとな。DVじゃないのに突然逃げないだろ。)
別に〝絶対離婚はしない〟意思じゃないよね?
え、違うのか?

離婚の受理取消裁判する方がお互い面倒くさいのでは。(しかし、それで成立するならそれもあり。)
離婚届には親権の決定も協議内容に含まれているしな。
穏便に済ましたい。

マドレーヌの名前を見ると、どうしても絵本のマドレーヌを思い出してしまう…。

マドレーヌのおはなしは絵本でもアニメでも元気をくれるから好きですが、マドレーヌがいつか本当に幸せになってほしい。

びっくりすると生理現象が…?
生理現象にびっくりすることはある気がするのだが。
最近、人体及び病(診断含む)への興味の方にすぐ引っ張られてしまうので、映画に集中できないことが多い〜。
原因はどこにあるのか?

感覚が鈍くなるから起こるのか、鋭くなりすぎて起こるのかがわからず。
羞恥心や世間体に自分の体験及び読み取り方に人間の態度が影響されるものだから、めちゃ難しい気がする〜。
老化とはなんなのか?
若さとは?
えーでも、フィルターかかってない見方できる人が普通の人?
それともコントロールしやすい人が普通?
そもそも、〝普通〟がないからって言われても、それが民主主義なんでしょ?
平和に生きられるなら、そちら側がいいでしょ!見た目は!

協調性が難しすぎて悩ましい。

ところで話は映画に戻るけど、やっぱりお墓参りまで家族三人でするところまでが遺産譲渡の条件だったのだろうか…。
代理人の表情とタイミングの良さが。
素敵すぎるだろ〜。

フランスの警察官はあんな感じなのかな?
そして、フランスの50年代。
かな

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