これは初めて観たな。『SLAM DUNK』の劇場版アニメ第1弾。
武園学園との一戦。
黄色い声援が多く、士気が高い武園学園。
黄色い声援には縁がなく、不揃いのゴロツキみたいな集団の湘北高校。
花道を中学時代にフッた女の子と、その子が好きな彼が武園学園で1年生にしてエースを張ってる、、、小田。
黄色い声援にしろ、小田にしろ、花道にとっては天敵のような相手。
本筋序盤の劇場版なので、花道が試合出場2試合目、という設定。
だから、リョーちんとミッチーもいない。
やや華に欠けるが、そこは強烈な桜木花道のキャラクターでガッツリ乗り切る。
そう、アレが観れる、、、“フンフンフンディフェンス”。それだけでも観た甲斐があったような。
とにかくこの頃の桜木花道はほとんどバスケのイロハやルールを知らない。そして、スキルもほとんどない。
気合い、根性、体力、運動力、的な“スピリット”。
この先の桜木の成長の原点と言えるような荒削りも良いところのアツさ満開の1作目、武園学園戦。
この頃ならではの、トレンディさもあってなんだかちょっと恥ずかしくなるのもたまには悪くはない。
でも、それにしても、、、この試合、どっちが勝った、、、のか。
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