途中までは、どんな話か分からない。
主人公の大貫大が、堕ちていく嫌な話かと思ったが、そうでは無かった。あの世とこの世と、過去の記憶とやり直しの話でした。
そこに、多くのキャラクターが関わってきます。そのキャラクターも変化します。
田中俊介さん、山谷花純さんが熱演。
萩原聖人さん演じるキャラクターが面白く、印象に残ります。
登場人物が多く、一回で話を咀嚼しきれないので、繰り返し観て、より作品世界と、それぞれの登場人物達に目を向けていくと楽しめるのでは。
一回目は、作品をジェットコースターのように観たので、パンフレットを読んでから、二回目以降を観たい。
