わか

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターのわかのレビュー・感想・評価

3.7
数年ぶりの3D映画鑑賞。
マスクのせいで呼吸の度に3Dメガネが曇るのはちょっと考えものですね。。

実は今まで観たことなかった本作、多分劇場公開の機会を逃したら一生観ないと思ったので、観てみました。

ジェイク自身のこと、パンドラという星のこと、ナヴィという種族と文化のこと。
ジェームス・キャメロン作品らしい、丁寧に世界観を説明してくれる導入部分の1時間がちょっと個人的には辛かった。
ここで世界観に入り込めるかどうかが別れ目っぽい。

幻想的な風景、近代兵器と古代文明が同じ星の中で混じり合っている様子はFINAL FANTASY Xぽくて、ジェイクがネイティリに思いを伝える魂の木のシーンはマカラーニャの森のユウナとティーダの映像がずっとフラッシュバックしていて、「素敵だね」が脳内再生されてました。

後半ジェイクがトゥルークナクトになったあたりからアクション性が出てきて楽しめた。

てか、あのロボットとシガニー・ウィーバーが出てきたら、それはもうエイリアン2なのよ。
いつ乗ってくれるのかとちょっと期待してしまったw

調べたら全5作制作予定、続編公開間近なんだけど、ちょっと脱落しそう。。
わか

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