映画マフィアK

エコーズの映画マフィアKのレビュー・感想・評価

エコーズ(1999年製作の映画)
3.0
主人公は配管工の仕事をしていてバンドマン。
奥さんと一人息子がいる。
家族と一緒に最近友人の持ち家を借り越してきた。
そんな一人息子。
夜な夜な壁に向かい誰かと話しているようだ。
そんな主人公と奥さんは仲間たちとホームパーティをしていた。
その時一緒にいた奥さんの姉が催眠術がかけられるとゆう話題に。
強気な性格の主人公はオレにかけてみろと奥さんの姉に凄む。
あなたの性格ではムリと拒否し続ける姉に主人公は尚も凄む。
主人公に圧倒された姉は主人公に催眠術をかけた。
主人公はある暗い映画館にいて周りは自分一人。
スクリーンには"Sleep"の文字が。
その次の瞬間、大雨の振る玄関が映し出され女性の悲鳴が。
そこで目が覚めた主人公。
周りは振りだと疑っていたが主人公は確かに催眠術にかかったと実感があった。
それ以降主人公は様々なフラッシュバックの様な幻覚に悩まされ又不吉な女性のゴーストを見る様になる。
そんなある夜友人たちと主人公夫婦はスポーツ観戦に近くのスタジアムへ向かっていた。
息子はベビーシッターに預けた。
そのベビーシッター、最初は奥さんの姉に預ける手筈だったが、姉は予定があり、その依頼の電話の最中に息子が先程の見えない何かとの会話の中で出てきた人物の紹介だった。
そのベビーシッターが到着した頃には息子は眠っていた。
ベビーシッターには息子の部屋と繋がるトランシーバーが渡されベビーシッターはリビングで寛いでいた。
そんなトランシーバーから息子が誰かと会話する声が。
ベビーシッターが見に行くが息子は一人。
誰と話していたか問いただすと"サマンサ"とゆう人間と会話していたとのこと。
その名前を聞き驚くベビーシッター。
そして息子を家から連れ出してしまった。
何かを予感しスポーツ観戦を辞め自宅へ急ぐ主人公。
奥さんも一緒だ。
しかし家には息子はいない。
駅と直感し駅へ急ぐと息子はベビーシッターに抱かれながら女性と話していた。
唯ならぬ状況に警察も駆けつける。
そこでベビーシッターはここにいるのは母で息子が"サマンサ"と呼ぶ女性は自分の姉だと言う。
そのサマンサは失踪中だそうだ。
ベビーシッターには誘拐の意図はなく警察にも捕まらなかった。
しかし主人公は自分が見たのはサマンサだと直感で思った。
そこから主人公はサマンサ探しに没頭。
奥さんの声も聞こえないくらいになっていく、、
て、ストーリー。

普通。
伏線回収系なんだけど、そんな驚きはない。
でも終盤の息子の言葉の「羽が見える」の意味が、あぁ、そおゆう事かとあそこはちょっとオーッとなった!
うん、でも捻りないし、期待してた分、マイナスかな、、
でも、この作品のケビン・ベーコン、多分彼の作品観た中で1番好みだったかな✨
でも狂ってくベーコンは気味悪かったし軽く笑えたw
んで、ちょっと、『ビバリウム』ぽい!
あとこの奥さんも自分が観た作品の良い奥さんランキングBEST3に入るくらい理解あって愛情あって良い奥さんだった(*^^*)
最後はキレイに収まるかなぁーと思ったら、、、
て感じ。
まぁそんな捻った感じでもないし勿体ぶる程でもないけど、あのキレイなラストよりかは良かったかな✨
もうちょいニール押し出してほしかった(><)
そんな感じです。