こんなタイトルの作品を僕が素通り出来る訳がなく…
鑑賞しました!
もうネトフリ解約しようとしてた矢先に…
ネトフリ配給の良質な作品に連続で当たり戸惑っていますが…
偶然にも
両作品共に人種問題を取り扱った作品だった…
ま
ただ適当に選んだだけの偶然なんだが…
こちらは
グリーンブックと同じく
同時期ぐらいの黒人差別真っ只中にジャズやブルースに酔狂する白人達に運命を翻弄される家族の物語
グリーンブックとアティチュードは似てはいるがこちらの方が先に動いていた企画のよーで
好みによると思いますが僕は物語はグリーンブックのが好みですが…
劇中歌は断然こちらでした!
しかし
バユが歌う歌より母親が歌う歌の方が本当に黒人ブルースっぽくドブロの音はしないのに
まさしくドブロが似合うブルースでして
OSTが欲しくなりました!
劇中
幼少期から最後まで黒人地区に垂れ下がる藤棚のよーな木々がとても印象深く幻想的な景色を生み出して物語を牽引していました!
名前も知らない木でしたが…
やはりネトフリ作品は知らない人だらけの作品の方が
著名人だらけの作品より良質だわと痛感しましたわ…
惜しむらくは…
映画の建て付け自体がジャズよりブルースより
演歌的だったことだけかなー…
この方が
ネトフリ視聴者層にはウケそうなのはわかるんだけど…
ちょっと
ウェット過ぎだから
最後のカットはオープニングの
「もうウンザリだよ…
白人さん…」で終わって欲しかったなー