町外れの森の中に住む女性ルー。彼女は秘密を持ちながら、愛犬のジャックスと共に過ごしていた。
ある嵐の夜、自ら命を絶とうと銃口を顎へと向けていたら、隣の家に住むハンナという女性が「娘のヴィーが父親に攫われた」と、ルーの家へ。二人は協力してら娘を探し森の中へと向かう。
ハンナが着ていた黄色のカッパを突っ込んでくれて良かったよ、ルーありがとう、気になってたんだ(え)。
父親は死んだとハンナがヴィーに言っていた理由なんかも含めて、しっかり納得出来る内容だったから良かった。
強い老女というのは、どこかしら無口で無愛想でも信用出来てしまうこのあるある感.. ..ジャックスも信頼する訳。ただ母親として、作中でも母親になれない母親もいるんだよ、と言う言葉は納得出来てしまう。全員が全員当たり前にこなせる訳ではないんだ..と。
クライマックスの戦闘シーンで少しは親子らしく距離を縮められた事を願うよ。
にしても、ヴィーは賢いよ。察しが良い。ハンナとのゲームもアイデアの勝利だな。
ミステリアスな空気ダダ漏れで楽しかったです。最強の肩書き持ちか..。
