融通がきかず、態度も悪いお隣のお婆さん・ルー。
どうも好きになれない…(家賃を期日までに払えないと怒るし)、と不満いっぱいの母親・ハンナ。でも、娘のヴィーはルーのことが好きみたい…。そんなとある嵐の晩、ヴィーの父親であり危険人物でもあるフィリップに娘を誘拐されてしまう。
ハンナは大慌てでルーの自宅へ電話を借りに行くが、繋がらない。ルーと共に車で街まで降りて保安官に知らせようとするが、車には爆弾が仕掛けられており爆破されてしまう。
途方にくれたハンナ。
すると、ルーは武器を装備し「追跡する」と言い始めて…。
という話から始まる、元CIAのツヨツヨ婆さんの話。
やはり婆さんなので、現役相手にすんなりとはいかず、少しは苦戦をする。痛々しくてちょっとその辺は見ていられないが、結構楽しめた作品でした。
何度も繰り返し見たいか、となると、一度だけでいいかなって感じ。