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ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版のclerks00のレビュー・感想・評価

4.7
IDA(インド大映画祭)2023のプレミア上映と銘打って、文字通りプレミアムチケットだった本作。今日本で見られるリティク映画最新作なのでどうしても見たかった!チケット争奪戦を制し無事ありつけました。同名タミル版を同監督でヒンディリメイク。

衝撃に次ぐ衝撃!何もかもが濃ゆい!
警官とギャング、善と悪のボーダーラインを揺るがす禅問答。もしくは風が吹けば桶屋が儲かる的バタフライ・エフェクト。
全ては善行の為と警察の仕事を妄信するヴィクラムに、頭の切れるヴェーダ(リティク)は「全貌を、そして裏側をよく見ろ」と問い、物語りを語りだす…



私ならリティクに言われたら何でもウンウンと聞いてしまいそうw
ギャングながら街ゆく人々に笑顔で声掛けられる人気者ヴェーダ(リティク)に、だよね〜〜🤭とw
劇中、ヴェーダが尋問官に「裸にして氷の上転がしたろか」と言われてて、客席で「ソレお願いします✋」と挙手しそうになったよww

しかし色んな意味で衝撃喰らい過ぎて終演直後に駆け込んだカフェでめちゃ甘い物&水分大量摂取した!きっとこの映画で糖質を過剰に持っていかれたんだ…

元ネタとされる「屍鬼二十五話 インド伝奇集」もまだ未読ながら購入済み、タミル版も後日鑑賞予定なので違いが楽しみ!
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