まさみち

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのまさみちのネタバレレビュー・内容・結末

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

すみません、すみません、点数4点ですみません。だけど、!それでも、それでもッ!守りたい世界があるんだッ!(ホントは1点。)思入れのあるシリーズだったんだもの!とにかく空いた口が塞がらないとはこのこと。この監督の長所であるアゲの要素とある作品へのオマージュ?だけを詰め込んだ作品。
ヌメヌメ気持ち悪く動く3DCGや書き割りかってぐらいの2D映像。早口でまくしたて勢いでもってくストーリー。爪の甘すぎる設定とか、全部まとめてほったらかしてアゲに徹する姿勢は素晴らしいです。とにかくアガった!わかっちゃいたけどアガった!的確にアゲにきたよね。
観る前はどんなに良くても100点満点中20点だと思っていた今作。それほどまでにDESTNEYで犯した罪は重かった。そのせいか20年以上も映画化の企画はありつつも制作されなかった今作。そこを意識しつつも、まあでもアゲればいいんじゃね?の精神で突き進むストーリー。嫌いじゃない(笑)ただシリーズを観ていないとサッパリわからないのと、映画単体で観ると残念な部分が多すぎるのも事実。言いたい事も山ほどあるのでほんとは1点の映画です(笑)でも、とりあえずお疲れ様でした!
まさみち

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