土曜の昼間で劇場はほぼ若者で満席。
グッズ売り場は完売。ガンダム人気、恐るべし。
TVシリーズは未視聴。
去年から上映が続いていた総集編HDリマスターで予習はしていたつもり。
ただ、付け焼刃では、このアニメの相関図・魅力の理解が不足していたらしい。
ロボットモノというよりは、少年少女漫画的なノリがウケたのかな。
主人公たちの恋愛や私情で政情が動くので、巻き込まれる一般市民はたまったものではない。
しかも、彼らはもはや上流階級。
豪華な宮廷で宴を催しながら、「平和」や「平等社会」を語る皮肉。
まあ、そこが悪役ファウンデーション側の矛盾なんだろう。
バイク二人乗りでお花見とか色々ツッコミたい日常を挟みつつ、後半のモビルスーツ戦は、さすが劇場版ならではの迫力。
今回はアスランのキャラが一番好感持てたかな。
寝不足のせいか、途中寝てしまったので、もう二回くらい見直さないと。
しかし、こういう大作アニメ劇場版となると、映画館に不慣れな人が多いせいか、上映開始後の入場や、スマホライトで席を探す人がチラホラ。
もう少し周りの観客に配慮して欲しいな。
