神回のぺんのネタバレレビュー・内容・結末

ずっと気になってました。
タイトルの『神回』と予告からその繋がりが想像つかなくて楽しみでした。

結論から言うと、だいぶ刺さりました。
職業柄、終末期の患者さんに接することが多いので延命とか生きている状態ってことについてちょっと考えさせられる部分もありました。

一番気になってたタイトルの『神回』って主人公にとっての神回だったのかなって思いました。
本当は存在しないけど、"こうあって欲しい"とか"こうだったかもしれない"的な。
終盤になるに連れ長年連れ添った夫婦のような表現になりつつどこか他人のような距離感があったのも結局は想像でしかないからなんでしょうかね。途中の質問の答えが毎回違ったりもしましたし。

どのように最期を迎えるか分かりませんが、僕も最期は「神回」で幕を閉じたいです。


文才もないのであまり気の利いたレビューとかできないですけど、珍しく書きたくなる映画でした。