某ポッドキャスト内で何度かタイトルが出てきたので気になって鑑賞。
一人の作家の晩年5年間を追ったドキュメンタリー映画なんだけど、
途中これは何を見せられているのかwwみたいな気持ちになった笑
この作家に恋した女の人たちが少女のような目で彼を好きだったこと、彼に潤いを与えられたことを語るインタビューはなかなかのアレ笑
個人的には苦手なタイプの男性だけどモテるのね…。。
しかもこれあれか、瀬戸内寂聴の、、あの!
この流れで全く興味がなかった『あちらにいる鬼』も観てみようかなと初めて思った。
てかもしかしなくてもこの人の役やったのトヨエツ???笑
てか後半で色々この人の語ってること嘘でっせと暴露される流れは笑った笑
しかし後半に寂聴が語った
「誰にも言わない真実があってそれを守るために嘘をつかなければならなかった人」や、
本人が言っていたという
「嘘をつかなければ生きてこられなかった」という台詞には思うものがあった。
また、自由に嘘をつける作家は天職だという話もごもっともで小説家のオチとして完璧だった。
最後に映るご自宅にたくさんの本が積み重なっているのが当たり前なんだけどなんだか好きだった。
あと途中でリアル手術の様子が流れたけど凄いね、あぁいうの普通に写して良いのか。。
わりと見れてしまって戸惑った。