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『全身小説家』に投稿された感想・評価

Jellyfish

Jellyfishの感想・評価

4.0

アップリンク吉祥寺「気がかりな映画特集」 観賞四本目。
小説家 井上光晴 が癌死するまでの4年間を追ったドキュメンタリー。今回観賞の四本の中で一番 Well-made な仕上がり。

井上光晴 とは…

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荒井晴彦や足立正生なんかは、作る映画からしてなんだか怖そうなイメージがある。しかし、そんな彼らを差し置いて、今日本で1番危険な映画監督は、原一男だろうということが今日のトークで分かった気がする。
そ…

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2024903-08 ぽすれん
晩年の埴谷さんの姿 残してもらえた

寂聴さん繋がりで。原一男監督による作家井上光晴のドキュメンタリー。

謎の演芸から着流しの正月の宴会と、なかなか異世界じみた光景を見せられる。たったと言って良いのか、たった30数年前。

親友、埴谷…

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見事なタイトルだと思う。
嘘をつかなければ生きられなかったからこそ、創作のための創作ではなく、生きるための創作家として小説家になった人物のまさにドキュメンタリー。
arch

archの感想・評価

2.9

人生すらもフィクションにしてしまう…なんて言い方はさすがにロマンチックすぎるが、そういう生き方をした小説家の話。
『ビッグフィッシュ』のドキュメンタリー版とでもいうか。別に嘘つきクリエイターという意…

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TM

TMの感想・評価

3.8

虚実入り混じる人生の最期。

全打席に立ち3割打者。
女性はメロメロ。
でも自身が主催する文学伝習所に参加している女性なのでそもそもファンではあるのか。
ただそのエネルギーとサービス精神は見習うとこ…

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白

白の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

グロテスクな表現が苦手なので、例のシーンはずっと目を覆って、終わったかどうか画面の上の方をチラチラ見ながら悶絶していました。ドキュメンタリー映画って、こんなこと、していいんだ。映画、観なさすぎて知ら…

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long

longの感想・評価

5.0

虚構
全身小説家の意味
本当の小説家
フィクションはリアリティ
選択した時点でフィクション
生きたい、少しでも生きたい
いつも死にたいと言っている私の命をあげたい
先生は本当のことを教えてくれない

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たまに思い出す
これ原一男だったのか

フィクションを生きる話と覚えてる
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