2時間ちょい、あっという間だった
ガッキーの「もう独りだった頃にもどれないかも」みたいな台詞、独りの頃のは違う不安を抱えてしまったけれど、とてもいいなと思った
水フェチと小児性愛って流石に同じくくりにはできなくて、対象の心を傷つける可能性がある嗜好はもっともっと注意すべきだと思った。肉体以上に傷ついた精神は一生残ってしまってその人の人生に一生つきまとう。なぜ法を犯すことになるのか、バレてはまずいとこそこそしているのか、もっともっともっと考えろ
個人的には「多様性」ってみんなで街を練り歩きながら主張するものではないと思っていて、「ふつう」や「〜べき」って当たり前に使ってるけど、それってなんだっけ？その考えがない方が、みんな生きやすくない？っていうきっかけ作りみたいな気づきみたいなものだと思う。綺麗ごとかもしれないけれど、古い価値観を押し付けるのも、多様性を押し付けるのも嫌だ
安易に答えを出さない切れ味のあるラストのおかげで見終わってからもずっとこの映画のことで頭いっぱいのまま
「最後まで行く」で車に轢かれた磯村くんが今回は回避できて良かった
