タイトルの「正欲」にあるように、人それぞれだなと。
寺井の気持ちも分からんでもないけど、全く分かろうとしなかった結果が、家から出ていかれるという状況を招いて、最後の「普通のことです。いなくならないか…
これはたぶん、小説で読まなきゃダメだったやつ…
映画という2時間ほどの枠の中で朝井リョウの居心地の悪さや気持ち悪さ(褒めてます)を表現するのはきっと難しいのだろうな、と。
役者さんたちは良い。
…
許容できるフェチズムとそうでないものがあるなぁと思った。それこそ2人の性癖が小児性愛なら受け入れられないし……それ以外はまあ好きにしたらって感じ。
あと私は稲垣吾郎側の人間なんで母親と息子に共感でき…
真に理解出来るのは、同じ地平に立ったことがある者同士の間でしか成立しないんだと感じた。
現在の偽りの多様性(現在の社会維持の障壁にならない範囲のもの)
既存のシステムを壊さない範囲でのごっこ遊びに…
マイノリティーを扱った作品。マジョリティからすると、「そんなことあり得ない」と判断して視野が狭くなるのだと思った。
でも、特殊パターンを考え続けて、マイノリティーのことを考慮し続けることも限界があ…
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