結局、社会に受け入れられる余地のある「水好き」だけがコミュニティを見つけ、「小児性愛者」は排斥され続ける部分が、テーマに沿ってないような気がしてならない。
もちろん受け入れられるべきではない性癖も…
誰かに危害を加えるものでなければ、どんなフェチだって性的嗜好だって良いよね。
ひとりじゃなくて良かった。
たった一人でも理解者がいて良かった。
私はマジョリティ側の人間なので映画の登場人物ほど生き…
「多様性」なんて綺麗な言葉では片付けられない、喉の奥に何かが詰まるような映画。
作中で、マジョリティから外れた人を「社会のバグ」と呼ぶシーンがあったけれど、価値観がコロコロ変わる今の時代、誰がいつ…
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