検事の寺井は息子が不登校となり、家庭の教育方針で悩んでいます。夏月は地元で販売員として働き代り映えのない人生を歩んでいる中で、佐々木が地元に帰ってきたと知り、男性恐怖症の八重子は取材でダンスサーク…
>>続きを読む朝井リョウ原作の映画は「桐島~」も「何者」も好きだった。彼は間違いなくこちら側の人間だ。
私はhspで過敏性腸症候群だから映画館とか息苦しくて、音を出しちゃいけないと思うと口の中に唾が溜まるしお腹は…
このレビューはネタバレを含みます
原作を読まずに鑑賞。
だからか、3分の2くらいまでは「???」という感じだった。
終盤30分くらいから、クライマックスに動く流れがみて興味をひかれ…たのだけどもっと早く入り込みたかったのが本音。
小…
人から分かってもらえない
異常、変態だと思われるに違いない
だから自分を隠して
じっとこらえてたら
生きてること自体
とても辛いよね
『ここにいて良い』
『ひとりじゃない』
人は人と共にわかり合…
このレビューはネタバレを含みます
検事のマッチョイズムな考え方や視野の狭さがキツかった。自分の家庭がああなって思うところがあったのか、ラストの取り調べシーンでは主人公に寄り添う姿勢が見られ良かったです。未来を感じさせる終わり方◎
…
理解されない少数者側の気持ち
僕も少し重なるところがあるのかなと思いながら、改めて今本当に繋がれてると思える人への感謝も感じつつ
あんまり直接的に表現したり、セリフも少なくて、こっちに想像を委ねら…
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