このレビューはネタバレを含みます
私は稲垣吾郎タイプの人間なので彼に共感していたし、動画配信をすすめてくるNPO男を最後まで疑っていたし、稲垣の子どもたちに何か被害が及ぶのではないかと心配していた。
映画の中にはとても心に響く言葉がたくさん出てきて、フェチうんぬんは置いておいて、明日生きたくない人や別の人間に変わってたいと思うような、生きづらさを感じている人の気持ちが少し覗けた気がした。地球に留学しに来てると感じる人がいるんなんて知らなかった。
そんな人たちが1人で生きていなかったらいいなと思う。