どんな人もみんなそれぞれなにかしらの生きづらさを抱えながら生きてるよなって思った。
自分には理解しきれない思考もあったが、個々の状況、セリフ、感情がすごくリアルに感じられて作品に惹き込まれた。色々な思考があるけど、どれも正解とか間違いとかがないのが余計苦しい。
人物に対する照明の使い方が良くて、感情や雰囲気が上手く表現されていた。直接的な性的描写を作品の中で入れなかったのが良かったと思う。もしあったら、表現が安直すぎないか？？ってなってたから、無くて安心した。ずっと惹き込まれて集中が途切れることなく見れる作品。
