このレビューはネタバレを含みます
せっかく100周年なのに、ストーリーに深みがなく物足りない。
友人達を説得するシーンは、相手を敵視させるためだけの意図がたくさん表れていて、それって王の手口と同じじゃない?冷めるし、共感できない。
元々は王だって純粋な願いを持っていたのに、最後は改心フェーズなく牢屋行き、杖つく友人たちも特に伏線なく終了…。これでいいのかな。
福山雅治の悪役はとても心地よかった。
ラストの決着つけちゃうくらいメインの歌はやっぱり感動するし、I’m a star も自尊心や博愛を育める素敵な曲。主人公ドレッドヘアにするならソウルフルな曲も欲しかったです!