このレビューはネタバレを含みます
最恐のヴィランってヒトラーみたいな意味だったのかな...あんま軽々しく言ってはいけないんだろうけど、、、
分かりやすく想像する最恐ではなかった
生まれもっての邪悪というよりは、人ってこうなってしまうんだなという怖さがった
悪と正義って分かりやすくなってるんじゃなくて、、、史実を読んでるに近い感覚かも
なんか....アーシャには信じてくれる友がいてマグニフィコ王には、彼を信じて時には諫める人がいなかったのが悲しすぎる...いや、王妃がその立場だったんだけど、難しかったのか...王妃、責任の取り方として甘かったけどできることはやってたか...?
対等な人間がいなかったのが悲しいな...でもそれはマグニフィコ王にも原因があるわけで、、、救えないな
でも更正の機会は得ていいと思うんだ。見限るんじゃなくて、今こそ向き合って、一緒に乗り越えてくれよ、お妃さん
どの側面を切り取って見るかで、評価が変わる話だと思った。