このレビューはネタバレを含みます
『星は自分、星に願い=願いは自分との約束で自分で叶えるもの』
『誰かの願いは叶えてあげるのではなく、本人が叶えられる手伝いをする』
『願いは叶えられなくても、それで傷ついても、自分で持つべきもの』
『願いは自分の一部、美しくて、重たくて、大切なもの』
歌と映像を通して繰り返し伝えてくるそのメッセージはとても良く、100周年にふさわしいと思う。
ただ、ディズニー作品に詳しくはないけど、
悪役は主人公と仲直りしたり改心したりすることはないんだろうか。
現代では珍しくないオチだと思うのに、今回の悪役の最後が切ない。
わざと勧善懲悪にしてないのか、悪役の憎らしいところが足りない。
今回の一番好きなキャラは悪役だと思う。