このレビューはネタバレを含みます
オマージュ多くて楽しい
スターは任天堂系列のキャラにしか見えん
ディズニー100周年の文脈で観れば最高に面白い映画なんだけど、
良くも悪くもディズニークラシカルな単純な内容なので
複雑なもの・辻褄が合うもの・説明がちゃんとあるものがヒットの主流?な現代においてはちょっと物足りない作品なのかも
それと、オマージュにこだわりすぎて内容が薄くなっているところもあると思う
アーシャの友達は白雪姫の7人のこびとをイメージしているけど、7人もいるとひとりひとりへのフォーカスが少なくて、友だちが王へ立ち向かうシーンの感動が薄い
逆にサイモンの裏切りによる失望感も薄い
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(アヤマ王妃と王の関係はしっかり描かれていたので、王妃が裏切った時の事の大きさや決意の重さはよく伝わった)
なので、もーーーちょっと面白くなりませんでしたかねーーーと思いましたーーー