このレビューはネタバレを含みます
Dオタとかではなく、イチ映画好き、子供の頃からディズニー作品を見ているくらいのライト層的な自分なので
細かいネタみたいなところは評価できていません。
ディズニー100周年記念の作品として、かなり楽しみにしていた作品でした
映像表現は3Dアニメの生々しさを抑え、絵本の様な手書き質感を足した、新しいチャレンジをしているなと。
また、ここは見せ場というカットは光が綺麗で絵作りは流石という場面もチラホラあった
が、
個人的に本当に面白くなかった。。。
アーシャの欠点が優しすぎるところ?どこ?
仲間の人数多いけど、全然活かせてないよね?天窓のロープ無理やり人数合わせたよね?
王様改心しないんだ。。。
各キャラの行動動機が腑に落ちなさすぎて違和感
ことごとくギャグが刺さらず冷めた
マスコットのヤギいる意味ある?ないよね?
などなど
今まで見てきたディズニー作品の中でダントツつまらなくて
開始40分で結末も予測できるし、意外性もなく着地したのが逆に驚いた
ていうか、匂わせじゃなくてガンガン過去作のモチーフや名前出すけど、全く効果的じゃない気持ちでいっぱいだった
それより内容まず面白くして。。。?って感じ
見終わった今は、ついにディズニー終わったか。という気持ちしかしてない
社内試写して、これなら観客が楽しめる!って納得付くでこれを出してきたならもう何も言えないし
100周年の自己満映画としてみても何とも中途半端な作品だな〜という映画でした