このレビューはネタバレを含みます
星かわいすぎるー⭐️
生田絵梨花様、天才でした。
福山はめっちゃ福山だけど結構しっくりきてた。
ストーリーは王道ディズニーって感じなのかなー。
いい子にして星に祈れば願いを叶えてもらえるピノキオの時とは願いが叶う条件が真逆になった感じするけど、当時はあれで良かっただろうし、現代だとこれになるのなー。
しかし、自分で願いを叶えることが重要であるなら、スターの存在意義を否定することにならない？ちょいもやポイント。
あと、個人的にもやりポイントが何個かあり、、
アーシャは国民みんなの願いが叶って欲しいと言いつつ、まずはおじいの願いを叶えて欲しいって言うてるの、ちょっとわがまま？
あと、ラストでアーシャは魔法を使えるようになる必要があったのか？何のためなのか？疑問です、、。
あと、マグの立場になって考えてみると、元々は純粋に国民の幸せを願って国を作ったわけで、あそこまで国を発展させたのは苦労もあったと思うし、途中過激派になっちゃったけど私的には憎みきれないのよな、、。
国を安定して運営するために願いを選別するという発想は理にかなっていると思う。じいが仮にマルチの勧誘の人とかだったら大変なことになるわけで。私だって初対面で禁書を触ったりするアーシャの話を鵜呑みにはできないと思う。
そう考えると、あの仕打ちはなかなかきついのではと思った。勧善懲悪は王道ディズニーって感じするけど、マグも自分の過ちに気づいて、人生やり直す的なストーリーでも新しくて良かったような気もする。
もやりポイントはありつつ、全体的には満足でした⭐️
