前のやつは見たけど昔過ぎて覚えてない
女の人と関わろうとするのとか、砲撃を耐える部屋のところとかは何となく
ブーンブンブーンの音楽良い
クリストファーノーラン作かと思った
現実を知る前のあの楽しげな様子と、その後の絶望感が素晴らしい
最初で亡くなった男の子の服をそのまま洗って着るところ、わざわざ名前を見せるあたり、同じことが繰り返し行われていることを暗に示している
最後のシーンが、主人公と同じ境遇の青年がプレートを回収する所も同様
元々暗いけど、その中でただただ暗いんではなく、なんか現実味を感じさせる部分が凄い 上手く言えないけど
これが戦争
半分に切り取った女性のポスターや、スカーフを受け継ぐところ、とても悲しくもあり、美しい
1930年の同作品はもっと女の人とのシーンが多く、明るいとことの対比で凄惨さを表してた気がする
けどこの作品はどっちかて言うと暗さに重きを置いた作品。
原作、旧作とは異なり、停戦や司令部の動きの中で、戦地に向かう青年たちを描く。