見応えのある映画だった。一方で、名前と顔が一致しないこともあり(外国人の名前と顔だから仕方ないが)、関係図がうまく掴めないところもあった。第一次世界大戦は日本も参戦はしているものの、主戦場ではなかっ…
>>続きを読む産業革命後に登場した毒ガス、戦車、火炎放射器等の新兵器により凄惨なWW1の戦場に息を呑む。たった数百メートルの戦前確保の為に地獄である塹壕戦で命を散らす、数多の若者たち。彼らは駒、弾丸ではなく人であ…
>>続きを読む映画の最後に数百メートルの土地のために何万人も亡くなったと言っていて、なんのための戦いなのだろうと思ってしまいました。
11時に戦争が終わるにもかかわらすその15分前に上官の無駄なプライドでさらに…
主人公がナイフで刺した敵兵を殺すどころか助けようとするシーンが印象に残っている。
全ての兵士に家族がいるのに、戦争という名目があるだけでほんの少し前まであった友情や愛情がいとも簡単に奪われてしまう。…
1930年のオリジナルは鑑賞済みだけど「教皇選挙」の映像がとても綺麗だったのでエドワードベルガーの本作が見たくなった。こちらは軍国主義や権力みたいなところにも焦点を当てていた印象。
第一次世界大戦末…