どら

西部戦線異状なしのどらのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.5
終始没入感が凄まじく、一度観たら鑑賞するまで1917年から出られない感じが作品のコンセプトと相まって素晴らしかった。

戦争によって壊され、壊されてもなお最善を尽くして生き抜き、乗り越えても、国にとっては所詮、一兵卒で取るに足らない物語なのだという、虚しさ、凄惨さがグッとくる。

彼らは生きていた、1917も良かったが、この作品もとても良い。
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