かく

西部戦線異状なしのかくのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.0
第一次世界大戦をドイツ軍の一兵士の視点から描いた作品。戦争作品としてはかなりリアルでのめり込んでしまった。仏と独の西部戦線は4年間で、わずか数百メートルしか動かずたったそれだけの土地を取り合うために三百万人が死亡。そして一兵士の死は記録にも残らない戦争の呆気なさというか空虚さというか。そういったものを強く感じた作品でした。
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