うどん

霧のバラードのうどんのレビュー・感想・評価

霧のバラード(1969年製作の映画)
3.7
10/15@シネマヴェーラ渋谷

組の身代わりになるのを断り、組を抜けた男(吉田輝雄)が組員とのいざくざの末、一人を殺めてしまう。
余命わずかの母の死に目に会うために、ブラジルへの高飛びをしようと試みるのだが...

冒頭から若き美川憲一の歌唱映像で始まる。
今のイメージとは違う好青年て感じ。
作中では町医者の息子でしかないと思いきや、まさかの大活躍笑

西郷輝彦は地方巡業中に留守にする部屋を貸すという役回り。
友情出演にありがちなワンポイント出演ではなく、意味のある役柄なのがイイね。

この頃の栗塚旭って丹波哲郎と宍戸錠をミックスして小柄にした感じに見える。

堀田真三、この貫禄で当時20代前半か~。
対して砂塚秀夫がすごく童顔に見える。
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