スピルバーグ監督の自伝的作品だが監督曰く
記憶に基づいてと強調しているので、
事実とは異なる部分があるようです。
(その割には随分…)
そしてサミーの映画造りのレベルが上がる度に
それを観ている人々が色んな感情を起こしていくんですねコレ。
それからサミーの母役ミシェル・ウィリアムズの表情の機微
彼女の演技に圧倒されてしまいました。
あといつもより少し真面目なセス・ローゲンもいい
言われるまで気付かなかった。
ラストの地平線のくだりで更に
監督も背筋を伸ばしたようで
まだまだ現役続行みたいですね。