監督の記憶にとどまらず、夢を追うことの痛み、家族や人生の苦悩など上手く観客の集中を持続させる形で描いていた。
少しチャセル味のある話で最近見た「バビロン」とも少し比較しながら鑑賞。
圧倒的に本作が好き。
少年スピルバーグ、映画人としてのオリジンを描いた序盤と後半は大満足の内容。
映像はいつも通り綺麗でグッと心にくる映像が所々楽しめた。
フィルム越しに見つめる世界の魅力が溢れる。
俳優陣の演技も素晴らしく、大好きなポール・ダノがいっぱい見れました。
デイヴィッド・リンチも痺れる。
音楽もジョン・ウィリアムスということで好き(盲目)
スピルバーグ好きな人映画好きな人には特におすすめ。
