ちょっと天才監督を見つけてしまったかもしれない。知ってるかなスティーブンスピルバーグって言うんだけど。
終わり方が素敵すぎて、エンドロールでちょっとうるってきてしまった。エンドロールの文字のフォントにすら感動してしまった。文字からノスタルジーを感じさせるようで映画の雰囲気にあってる。
日常も切り取り方だけで面白い映画に変えられるし、そこにアイデア詰められたら最高に面白くなるんだって映画作りの哲学みたいなのが感じられた。
コンセプトも脚本も面白いのになんかイマイチだなって映画もたくさんあるけど、突き詰めたら最後のジョンフォードの一言に尽きるのだろうな。
スピルバーグってこうやって出来上がったんだってのがわかるいい映画だった。