巨匠・スティーブン・スピルバーグの幼少期から青年期のお話。
初めてスクリーンで観た列車の激突の衝撃
妹や友人たちとの撮影
理論派の父と芸術肌の母
両親との葛藤
大伯父との出会い
家族と芸術の板挟み
ベニーおじさん
母の苦悩
ユダヤ人であること
いじめ
モニカとの出会い
ローガンとの秘密
両親の離婚
フォード監督との出会いと地平線の話
撮ることで見たくないものが映ることも、編集することによって見せたくないものを切り取れることも学ぶ。
これらが今の糧となっているのだろう。とりわけ父と母は根幹にいるんだろうなぁ。特にミッシェル・ウィリアムズ演じる母が個性強し。
さぁ、これからスピルバーグとして始まるんだな!というところで映画は終わる。
実はスピルバーグ作品は少ししか観ていない。いつか作品を全部観た上でまたこの映画を観たら、改めてスピルバーグの凄さがわかるのだと思う。