りす

フェイブルマンズのりすのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
2.3
2023年30本目、劇場11本目の鑑賞
スピルバーグ監督作品


スピルバーグが自身の半生を撮影した今作

正直、上映が終わったところからその先が見たいんだけど…
えっ、そこで終わるの?

生い立ちは別にいいんよ
いいってのは変かもだけど、尺をとりすぎだし、なんなら別にそんな変な環境でもない
改めて作品にするほどの内容だったの?
こう思ったのは私だけではないはず


この企画を聞いた時にゴールデングローブやアカデミー賞も取るんだろうな
と思った
忖度がある世界だから

忖度があってもアカデミー賞は取れなかった
これが今作の全て
もう一歩踏み込んでくれないと正直、そこら辺の作品となんら差はない
自己満足と鑑賞者を楽しませることは違う

自己満足で撮っていいだけの実績があるのは当然だが…
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