とよちゃん

フェイブルマンズのとよちゃんのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
2.9
2023/11/23WOWOWで鑑賞 今年324本目

スピルバーグ監督の自伝的映画。
天才は子供の頃から天才だった。😅
流石戦勝国アメリカ。😅
8ミリで撮っても傑作が出来る。
主人公が映画業界に入ったような頃、昭和40年代に日本ではようやく8ミリフィルムが一般化したけど編集する機械なんかは知る由もなかった。😅
それが昭和20年代に彼は子供のおもちゃとして8ミリで映して編集までしている。😅
そしてお母さんが弾いているのは最初はアップライトだったけどアリゾナではスタインウェイのグランドピアノ。😀
バッハが美しく聴こえる。😀
色んな出会い、別れ、喜怒哀楽の人生全てが今に繋がる。
天才はその人生そのものが天才の人生。😅
正に運も実力のうち。
食事のシーンで使い捨て食器をどデカい紙ナプキンみたいなもので包んで捨てる。😅
それくらい物資に恵まれてる国には勝てるはず無いと改めて知らしめてくれる。😅
ユダヤ人迫害の一端も見えるし、家族第一のアメリカで家族よりも男を選んだ母親など自分の家庭さえも映画化出来るところがまた偉い。😅
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