ひらが

ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショーのひらがのレビュー・感想・評価

3.4
デジタル職に病んでしまった女性が迷い込んだ怪しげな店でアナログに魅了されるという建前だが序盤のサイコホラー感。

1700年代後半にベルギーのロベルトソンという人物が開発した幻燈機を用いたファンタスマゴリア。
ネットで調べると、覗く・投影・体感の複数要素を組み合わせたもので当時話題となる臨場感を味わえたらしい。

作中でもホラーの原点と言われていたし史実に基づいた形で現在にそのホラー体験を表現してるみたいで少し心躍った。
役柄もHYDEとかマッチしてたが話はよくは理解出来ずに申し訳ない。
前半の様に不思議空間でファンタスマゴリアホラーしていた方が直線的ではあるが分かり易くて楽しめたかな。

ごめんなさい、後半の話や展開に関して考えるの止めてしまいました。
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