『銀河鉄道の父』(2023)
岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが……。(映画.comより引用)
役所広司、菅田将暉、森七菜のコンビネーションが良くて、特に菅田将暉の病のシーンは思い返すと頻度は高くないですが、まさに灯火が見えるような儚さの表現が素敵でした。
いつぞやの日本アカデミーで菅田将暉が坊主で登壇したのはこの撮影でしたね。
公開当時、宣伝のCMを見ましたが、CMの内容がイマイチでそそられないのが原因な気がします。
2024-163