宮沢賢治という名前は誰でも知っているけれど、この映画は宮沢賢治その人ではなく、父・政次郎の視点から描かれるところがとても印象的でした🤔。
岩手県・花巻で質屋を営む宮沢政次郎(役所広司)の長男として…
宮沢賢治ってこんな風に描かれっちゃっていいのか。。。未熟さや頼りなさを全面に出すような描き方(これを信じてしまったら、賢治ってただの理想主義の変人だと思ってしまうだろう)。東京からみた「東北人」イメ…
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・賢治の父の視点だとこうなるのか、と思えた。父子と家族の物語としてはいい映画。
・確認してみると史実とは結構な矛盾があり、物語に都合のよいように賢治の生涯を構成するパーツをつなぎあ…
かなり前に観たのでうっすい感想
心がじんわ〜となる映画。「あ、これ泣くかも〜…」てなりながら観てた。普段感動して泣くということがまずないので、一滴だけだけど涙が流れたことに自分でも驚いた。それくら…
最後のほうで賢治がもう危なくて、病床の賢治に父(役所広司)が
「雨にも負けず、風にも負けず〜」の詩を賢治に読んであげるシーンで涙腺崩壊。
宮沢賢治の詩が、今までより深くふかく心に染みわたる。
それぞ…
看病するとことか、後半ずっと泣いてた気がする。
宮沢家が、賢治が宗教とか宝石とか色んなことに興味あって、結局商売に繋がらなくても、実際に挑戦されられるくらいの経済力と器の大きさがあってかっこよかっ…
逆縁はつらい。しかも2人も。親がかからずなぜ裕福な家の子が2人も結核になってしまうのだろう。不運なのか。
冒頭から、妻のイチのポジショニングにずっと違和感。初めての子を産んだのに、夫も特に労わず、…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会