てらしまん

サンタ・ボックスのてらしまんのネタバレレビュー・内容・結末

サンタ・ボックス(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ケイリーはクリスマスが大嫌い。何故なら毎年悪い事が身の回りで起こるから。父と祖父をクリスマスに亡くし、今年は一足早く、感謝祭の日に自宅を火事で失ってしまう。引っ越しを余儀なくされるが、引っ越した先は既にクリスマスムードで飾り付けが施されているし、近所にはお金持ちの嫌味な女性や、詐欺師のような胡散臭そうな男性や、悪い噂のある老人が隣の家に住んでいるようだ。
ある日、ケイリーの家の玄関前に”サンタボックス”が置かれてあり、中の手紙には「願い事を書いて置くと叶う」とある。半信半疑ながらもケイリーは母親のために欲しいものを書いて入れた”サンタボックス”を元あった玄関前に置いておくと、、、

ケイリーの表情も動きもとても可愛い

近所の優しいおじいちゃんとか憧れだなぁ
ケイリーとお母さんの関係も素敵だった
掛け合いが面白くて姉妹みたいに微笑ましかった

そしてとても感動する、辛くて悲しくもなる
久しぶりに映画で大号泣した。
純粋に可愛くて、素敵な映画。

リサもいい子なんだよね
お母さんに言われて、貧乏な子とか汚い子とは関わるなって思想に染まってただけで、根はいい子なんだろうなってのが出てた。
子供向けの映画なんだろうけど、この映画に出てくる人に真の悪人!って人がいなくてよい。

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