間違ってはいないんです。全く素晴らしい事を伝えてるんです。
マギーにしてもお爺さんにしても、素晴らしいんです。
美しいんです。起きることも周りも。
言葉の大切さ、いかに人と人を繋ぐのに「言葉」が大切か。教えようとしてる映画なんです。
良い良質な映画なんですよ。
でも、なんかくすぐったいんです。
私みたいな心がちょっと捻れた人間には。
こんな映画で、感動して良いのか?みたいな気がする。
ただ、美しい映画を見たい人には最高でしょう。
逆にこの映画で感動出来る人が羨ましいんです。(素直に本気で言ってます。)
でもなあー、「文部省推薦映画でもあるまいし。」って思っちゃうんだよね。
心に捻くれた感情が湧いてしまう人も多そうな映画でした。